あとがき

ご愛読ありがとうございました。
この小説「Dual Exist」は、私にとって、最初から最後まで書きとおした初めての長編小説ということになります。
本当に至らない点ばかりで反省しきりです。思ったように物語が進まず、伝えたいことも伝え切れてないのでは・・・
自分の未熟さを痛感せずにはいられませんでした。
しかしその中で見つけたものは多く、次回作への大きなステップアップとして生かすことができそうに思います。
何よりもこうして書き上げた達成感は大きいです。
明莉をはじめとした登場人物たちとともに、悩みながらここまで書き進めてきました。
こうして無事に終わらせることができ、本当に感無量です。
最後に、読んでいただいて本当にありがとうございました。

2008年3月
アズール


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